
鳩ケ谷駅を降りて、歩くと8分程度のところにパン屋「Pain Pigeon(パン ピジョン)」があります。
店の前に看板がありました。
どうやらクリームパンが、一番人気のパンのようです。
お昼前なのも関係あるのでしょうか、店の中はにぎわっているため、お客さんの出入りが激しい気がしました。
目玉のクリームパンは、もちろん買います。そのほか、ランチ用のパン二つと、3時のおやつ用のパンをもう一品買うことにしました。
埼玉高速鉄道から行ける、穴場スポット鳩ケ谷駅「Pain Pigeon」のパンを
- クリームパン
- ホットドッグ
- ガーリックフランス
- アップルタルト
の順番で紹介します。
人気パン屋なのは、店主の明るい人柄にも影響されているのか、パン屋の中も忙しい中にもかかわらず、明るい雰囲気が漂っています。
どんなおいしいパンに出会えたか、帰るときは食べることを楽しみにしていました。
「pain pigeon」一番人気!「クリームパン」

焼けた香りがほのかにするパンをひとかじりすると、ふわっとした食感のカスタードクリームがあらわれます。
クリームは空気を程よく含んでいるのか気泡があり、クリームの色は白に近いイエロー。バニラの香りもしました。
甘みはしつこくなく、水を飲まなくてもパン一つを食べられました。ずっしりとクリームが詰まっているのに、きれいに閉じられているパン生地。
目玉商品であるだけに、見た目はそこまで派手ではなくても、職人の腕が込められているのがよくわかります。
このクリームパンは、そこらでは絶対に食べられない絶品です。
ランチにピッタリの「ホットドッグ」

ハンバーガーのような丸いバンズに大きなソーセージが挟まっていました。ボリュームのある見た目に、「お昼にいいな」と思って購入。
ラップを開けると、少し刺激のあるスパイスの香りがします。
一口、ソーセージごとパンをかじると、パキっというソーセージの弾力のある歯ごたえがしました。
口の中に広がるジューシーな肉の味、オーロラソースのまろやかなテイストに、パンの軽い甘みが組み合わさります。スパイスの香りの正体はマスタードソースでした。
ハード系パン「ガーリックフランス」

カリカリになるまで焼かれたバゲットに、クーペ(切れ目)が入っていて、その隙間にオリーブオイルやガーリックペーストなどが塗られていました。ふわっと、ガーリックの香りがして、食欲をそそります。
食べてみると、フランスパンなのに生地がやや柔らかめで、子供やお年寄りにもたべられそうかなと、思いました。ハード系パンが苦手な方でも、これならすすめられるかもと、考えます。
アップルパイに似ているようで生地が違う「アップルタルト」

シナモンのきいたシャキシャキのリンゴのコンポート。下にクッキーのようなサクサクのタルト生地。食べると、リンゴがジュワッと甘い汁を出し、クッキーが手のひらからこぼれ落ちそうになります。
3口するとすっかり口の中が甘くなり、紅茶のストレート、あるいはコーヒーのブラックを飲むとすっきりとしました。
またタルトを食べると、口の中にリンゴジャムとタルト生地のサクサクシャキシャキした食感と飴のような甘さが口いっぱいに広がります。
おまけ 私としたことが失礼なことを!お昼につい汗
お昼の忙しい時間帯に、レジの方に「ブログ用にお店の看板の写真を撮っても良いでしょうか?」と、聞いてしまったら、お店がちょっと忙しい感じになってしまいました。
(しまったー!時間帯を考えてくるべきだった)
1,2分して、やや小柄の女性の店主が、「かわいらしく撮ってください!」と伝えられました。
エネルギッシュ感もあり、それでいて落ち着きも兼ね備えている様子です。
まとめ
鳩ケ谷駅の人気パン屋「Pain Pigeon」で購入したパンは、
1:クリームパン
2:ホットドッグ
3:ガーリックフランス
4:アップルタルト
の四つでした。
どのパンもおいしかったです。
その中でも、「クリームパン」は最強のおいしさでした。
埼玉高速鉄道をご利用の際には鳩ケ谷駅「Pain Pigeon」にお立ち寄りください。アクティブ感溢れる女性店主の元気もいただけるかもしれません。
おいしくいただきたいですね!
追記 「Pain Pigeon」にはホームページはありませんが、「鳩ケ谷駅 パン ピジョン」と検索すればお店の情報が見れますので、お立ちより前に検索してみてください。
また、午後のほうが比較的すいている模様です。
Pain Pigeon(パン・ピジョン)
PayPay支払い可能
電話 048-287-1050
住所 埼玉県川口市大字里125-1
鳩ケ谷駅[出口2]徒歩2分
営業時間 7:30~19:00
定休日 月曜日・火曜日